中央電設株式会社

阪急阪神東宝グループ

先輩メッセージ

友人のような心の近さで懐に飛び込む営業を実践中

こまめな情報収集を心がけ、ライバルに先駆けてアプローチ

私の仕事は情報収集から始まります。施設のオーナーさま、ゼネコンさまを訪問し、ニーズの掘り起こしを図るのです。たとえば今後5年から10年くらいで新設を予定しているビルや工場などについて、構想段階から情報を得られるようにコミュニケーションをとります。建設関連の営業にとって、情報の遅れは許されません。他社より一歩でも先に、重要な情報を獲得する必要があるのです。業界新聞の情報から同業他社の動きを話題にし、ニーズを開拓することもあります。一方で官公庁関連の案件は新聞広告を常にチェックして申請書類を作成し、エントリーする必要があります。いずれにしても会社を代表して行動しているという意識は常に持っています。

キャラクターを印象づけ、会話を積み重ねて信頼を獲得

具体的に言えば、お客さまから「まいど」「がんばりや」などと声がかかるようになり、気持ちの近さを感じる時です。私たちの仕事はまだ目に見えていないものを販売し、作り上げるという特徴があります。そのために大切なのは、まず私のキャラクター、人柄を買っていただくことです。遠回りせずに言いたいことをストレートに話せる人間関係をお客さまとの間で築ければ、信頼を得ることも可能になります。こうした傾向は、お客さまに限ったことではありません。受注するためには、手間がかかったり利益が厳しくても社内の理解を得られるかどうかが鍵を握ることもあるからです。心が通じたと感じる瞬間、大きな手応えを感じます。

地道に人脈を広げていくことが大きな可能性につながっている

これから特に力を入れたいのは、人脈の形成です。スムーズな営業活動は、人脈を広げる中で達成できると考えているからです。まずは普段からお付き合いのある法人を訪問する場合でも、いつもの窓口の方だけでなく、他部署の方にもご挨拶するようにしています。すぐに成果が出るわけではありませんが、そうした土台づくりがいずれ大きな実を結ぶと考えています。就活生の方々にとって、営業は未知の職種かもしれません。でも、自分の足で企業に赴き、自己PRして内定を勝ち取るという一連の動きは、営業に通じる部分があると思います。就活においても、目先ではなく一歩先を見て行動すると、きっといい結果が出るのではないでしょうか。

PROFILE

田中 悠一
Tanaka Yuuichi

本店営業第一部
2009年入社
人文社会学部

フランクなキャラクターを強みに、営業畑を邁進。趣味はスポーツ全般にわたっており、学生時代はバスケットボール部の活動に打ち込んだ。

入社の決め手

就活で重視したのは会社の雰囲気です。採用担当の方と話していて、最も魅力を感じた中央電設に決めました。コミュニケーションを大切にした営業を目指していたので、わきあいあいとした環境が理想だったのです。さらにエネルギー、ガス、電気、建設といった安定需要のあるインフラ関連で、阪急阪神ホールディングス傘下であることにも注目しました。

中央電設の魅力

一言で表せば「人柄のいい企業」です。まずはそれぞれの仕事に、全員が責任を持って取り組む気風があります。その上で社員同士が部署の垣根を越えてチームワークを組み、目標達成に向けて取り組む姿勢も持っているのです。だから他部署に声をかけても積極的に協力してもらえて、仕事がとてもスムーズですね。

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