中央電設株式会社

阪急阪神東宝グループ

エネルギーソリューション事業

コスト削減、CSR、温暖化対策にワンストップサービスで貢献

省エネルギー・環境対策に関する取り組みは、企業の大きな課題となっています。そのキーワードとなるのがコストダウン、CSR(企業の社会的責任)、温暖化対策です。中央電設は、70年を超える実績の中で培った総合設備工事会社としてのノウハウを活かし、こうしたキーワードを念頭にエネルギーソリューション事業を展開しています。

事業の大きな特徴は「省エネ・環境対策のワンストップサービス」です。調査、診断、運用改善、設備更新、効果検証、そして最適運用に至る計画の立案から施工までの一連のサービスを、トータルで提供しています。省エネを効率よく実現させるには、設備だけでなく建築、システム、管理などさまざまな観点からの対応が欠かせません。こうした観点を取りまとめた「総合力」で、ご満足いただけるサービスを提供します。中央電設は、阪急阪神グループ各社と連携することでこの総合力を発揮し、ソフトからハードまでノウハウを駆使して、お客さまの理想的な省エネの実現に貢献いたします。

また、さまざまなメーカーの製品情報を収集・分析し、投資対効果をわかりやすくご説明した上で、多彩な選択肢からご採択いただけるのも、総合設備工事会社ならではの特徴です。投資コスト、ランニングコスト、既存設備の見直しなどを組み合わせたトータルバランスを考慮してご提案する中から、最適なプランをお選びいただけます。さらには運用のしやすさ、施設利用者にとっての利便性など、公共施設などの施工で培ってきた観点から、ユーザーに優しい省エネ・環境対策システムをご提案いたします。

施工事例

  • 某太陽光発電所

    太陽光発電所(京都府綾部市)
    ○施工内容
    • 太陽光発電設備(4,000kW)の設置
    ○綾部市のゴルフ場跡地に建設。発電した電力は電力会社に売電し環境に優しいエネルギー供給に貢献します。
  • 平成22年度京都大学吉田地区ESCO事業

    2010年度京都大学吉田地区ESCO事業
    ○施工内容(一部抜粋) 高効率熱源設備への更新
    • ガスヒートポンプから電気ヒートポンプへの更新
    • 高効率照明器具への更新(LED照明への更新を含む)
    ○事業全体で温室効果ガスの年間排出量を約1千t-CO2(甲子園球場約82個分の森林の吸収量に相当)削減します。エネルギー使用量を約1万8千GJ(同地区使用量の約7%、約180万kWhの電力量に相当)削減し、年間エネルギーコストを約7.6%低減します。
  • 尼センデパート設備更新に伴う大規模改修工事

    尼センデパート設備更新に伴う大規模改修工事
    ○施工内容
    • 中央熱源方式より高効率分散熱源方式(一部中央熱源方式採用)への更新
    • LED照明及び給水直圧化の導入
    • その他建築設備の大規模更新
    ○新しく生まれ変わる「尼センデパート」のリニューアルに際して、省エネ、メンテナンスコスト削減等を考慮した設備更新工事を担当し地域活性化に貢献しました。

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