K.S.

安定した経営基盤の中、安心して
働ける環境に魅力を感じて入社

大学では工学部の電子情報工学科で、今の仕事とは全く関係のないプログラミングなど、情報系を学んでいました。しかし高校の時は電気関連を学んでいたことから知識を活かせると思い、就職活動では電気工事会社を志望。「安定性」を重視して会社を検討する中で、当社は誰もが知っている鉄道事業や百貨店、ホテルなどを経営している阪急阪神東宝グループかつ、その中で数少ない電気工事会社ということから興味を持ちました。
面接では、人事担当の方が話しやすかったのはもちろん、すぐに部門長と話す機会を作っていただけたことから好印象を持ちました。いろいろお話を聞く中で、中央電設では、ただ単に建物をつくるのではなく、「高い品質に徹底してこだわり、利用者のみなさんにとって使い勝手の良いものをつくりあげる」という強い意志と熱意を持って日々工事に携わっていることに感銘を受け、入社を決意しました。

人気商業施設の設備工事を任され、
仕事の難しさと面白さの両方を実感

現在は、兵庫県にある駅直結の商業施設の大規模飲食エリアの設備工事や阪神電鉄各駅のバリアフリー設備に関する工事、大阪市営地下鉄の機械設備工事などに携わっています。中でも商業施設での設備工事は、フードコートやテナント店舗がある非常に大きなエリアをカバーする空調設備をはじめとした快適な空間をつくるものや、消火栓など安全に関わるものを設置しており、スケールの大きさはもちろん、安全・安心にも関わる責任の大きい仕事だと意識しながら、工事をしています。
それと駅に直結している商業施設ということもあり、工事中やその後に、絶対に停電などの影響を鉄道施設側に与えることがないよう、シビアに現場の管理をしていますね。こんな風に大変なこともありますが、内線工事チームとの連携や私がリードする設備工事チームの職人とコミュニケーションを取りながら進めていく仕事は面白いですし、最終的に工事が完了した時の達成感の大きさは、何ものにも代え難いですね。