鉄道電気設備・情報通信設備の施工を通じ、社会に貢献
当社の鉄道電気設備に関する専門技術やノウハウは、阪急阪神グループの内外問わず、関西の主要鉄道各社からも高い評価をいただいているので、年間を通じて多くの工事のご発注をいただき、工事を完成させています。工事中の安全対策はもちろん、工事の品質にもこだわることで、列車の安全安定輸送に寄与することができ、大変ご満足いただいています。
阪神なんば線の新線開業(大阪府)、住吉・芦屋間連続立体交差事業(兵庫県)、阪神本線鳴尾駅付近連続立体交差事業(兵庫県)など大規模プロジェクトに参画し、実績を積み重ねています。また当社では鉄道各社からのニーズに対応できるよう、日々進化する設備やITなどの技術動向を探り、活用方法を模索するなどチャレンジを続けています。
鉄道電気設備や運転保安設備の施工を通して培った通信設備の技術や知見を活かした情報通信設備の工事においても豊富な実績があります。具体的には、大容量の通信を可能にする光伝送システムや通話可能エリアを広げる携帯電話・PHS基地局の施工など、人々の暮らしの中で不可欠な通信インフラを支えるお手伝いをしています。