中央電設株式会社

阪急阪神東宝グループ

計装工事部門

プラントの計測制御システムを現場に常駐して設計、施工、修理

部門の名称である「計装」は「制御の目的で計測装置または計測制御装置を装備すること、またその技術」という意味を持っています。中央電設の計装工事部門が強みにしているのは、これまでに蓄積してきた知識・ノウハウを活かした技術での品質・安全・納期を重視した計測と制御の設計施工です。

計装の案件には、新設、リニューアル、定期修理があります。新設の場合は、水、空気、ガスなどの流量や圧力・温度・液位・制御弁などの自動計測制御するために必要な計測機器の取付、計装配管や配線を計画・施工してコンピュータで管理するシステムを作り上げます。プラント完成後はコンビナート内に常設されています当社の現場事務所で社員が常駐し、特定のお客さまのプラントを年間計画にそって管理するケースがほとんどです。プラントごとに毎年あるいは数年に1度のペースで定期点検を行い、必要に応じて修理計画を立て、実施します。また、現場のシステムに最適な各種制御盤の設計や製作を担う場合もあります。さらに現場事務所では緊急工事への対応、非常時にも迅速に対処できる態勢も整えています。

こうした事業に取り組む中で、お客さまと頻繁に情報交換を行うことになり、太い絆を基盤にして新設工事や定期修理以外にも各種リニューアル案件を獲得するなど、着実に事業を拡大させています。

施工事例

  • 四日市コンビナート
    鹿島コンビナート

    四日市コンビナートおよび鹿島コンビナート
    敷地内の一角に事務所を構え、当社従業員が常駐しています。コンビナート内の計測機器・配管・制御システムについて、新設やリニューアルの設計・施工、法定の定期点検を行っています。また、緊急工事や非常時にも対応できる態勢を整えています。

受注先

  • 三菱ケミカル(株)・JSR(株)・旭化成(株)
  • 昭和四日市石油(株)ほか一般民間需要

工事の内容

  1. 計装工事
  2. 計装工事に伴う電気工事
  3. 上記工事に関する調査、設計
  4. 各種制御盤の設計、製作

PAGE TOP

Copyright (c) CHUO DENSETSU CO.,LTD. All Rights Reserved.